イッタラ（iittala）特集

国際的な工業デザイナーとして知られるアルフレッド・ハベリ。 あらゆるワインをサーブできる条件の中で、どこまでグラスの種類を少なくすることができるだろうか？そんな考えの下、彼が形や機能の面で、不必要なものをそぎ落とした結果完成したエッセンスシリーズ。 最後までワインの香りを楽しめるようにと、グラスの底が平らにデザインされ、ワインの量が少なくなってきても空気と接する面積を広く取れるようになっています。 また、グラスの外観は背高のっぽでありながら、無駄のない機能美が静かなバランスが保たれています。サイズ：φ90mm×H230mm、450ml　　　　（台座直径φ82mm）カラー：クリア材　質：無鉛ガラスドイツ製※お買い上げに当たり、ご注意くださいガラス製品の特性として、稀にですが小さな気泡が見られることもございます。メーカーの品質基準をクリアし、日本国内において正規輸入代理店の厳しい検査基準も満たした商品であり、さらに当店からの出荷時に最終検品を行い、それにクリアした商品だけをお届けしておりますので、予めご了承ください。　aurinkoでiittala製品を扱いたいと思ったきっかけが、このEssence（エッセンス）シリーズです。ほとんどのワイングラスは底からの立ち上がり部分が丸いのに対して、このエッセンスは、急角度で立ち上がっています。これを見た時、単純に素晴らしいと感じました。その後にiittalaという北欧のメーカーであることが解り、仕入れることにしました。　そんな出会いのイメージがあるエッセンス。毎日の彩りや記念日のグラス、またプレゼントとしても良いのではないでしょうか。　このデザイナーであるAlfredoHaberli（アルフレッド・ハベリ）はホテルやレストランを営んでいる家に生まれたため、ワインにも造形が深くワインを愛していました。エッセンシャル（本質的）な考えを核として、グラスの種類を少なくし、かつワインやシャンパンを美味しく味わうにはどうすればよいかを考え、この素晴らしいデザインに行き着きました。グラスの背は少し高めですが安定感があり、何も入っていない状態でも美しいデザインです。あなたのテーブルにセットされてはいかがですか。Alfredo Haberli（アルフレッド・ハベリ）　1964年アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。1991年、スイスのデザインスクール「HohereSchule furGestaltung」工業デザイン科を卒業後、1993年スタジオを開設して、チューリッヒを拠点に活躍中です。数々の賞を受賞し、国際的にも高く評価されています。デザイン活動のほか、スイスのデザインスクール、ミラノのドムスアカデミーの教壇に立ち、後輩の育成にも力を入れています。　iittalaをはじめdriade、zanottaなどのブランドから商品を発表しています。IittalaのEssence（エッセンス）、Origo（オリゴ）は彼の代表作と言えるでしょう。